こんにちは!
REVIAS心斎橋店の中村です。
本日は反り腰について紹介していきたいと思います。
「反り腰はよくない」とよく聞きますが、そもそもどんな状態を指すのか知らない人も多いです。もし自分が反り腰に該当するなら、早めに改善したいですよね。
そもそも反り腰とは言葉のとおり、腰が反った状態のことです。
私たち人間の正しい姿勢は、骨盤が真っすぐに立ち、背骨がゆるやかなS字カーブを描いている状態です。
これに対し反り腰は、骨盤が前に傾き、背骨が腰のあたりから反りかえってしまうのです。
反り腰の方のスタイルは、お尻が突き出る、いわゆる出っ尻や、ぽっこりお腹になっているのも特徴としてあげられます。痩せているのに、お腹だけは、でているという症状があります。
ではなぜ反り腰になってしまうのでしょうか?もともと私たちの体は、前側に重みがかたよっており、しっかり体を支える筋肉が働いていなければ、腰に負担がかかりやすい構造になっています。
男性よりも女性のほうが反り腰になりやすいことも、筋肉が弱いからだと考えられています。
反り腰になりやすい原因として、いくつか挙げられます。
・筋力の低下
反り腰の原因として一番多いのは、正しい姿勢を保つための筋力の低下です。姿勢を保つために使われる筋肉は、首、背中、おなか、太ももなどに存在します。運動不足や加齢により、筋力の低下を引き起こし、姿勢が悪くなると骨盤が前傾になります。骨盤が前に傾くと、体はバランスを取ろうと、腰が後ろに反るため、反り腰になってしまうのです。
椅子の座り方
日常的にデスクワークをしている方は、椅子の座り方が反り腰の原因となっている場合もあります。
長時間のパソコン作業や事務作業は、前傾姿勢になりがちです。
前傾姿勢は腰に大きな負担がかかるため、その負担を軽減しようと、反り腰にして椅子に腰掛けています。
座っているときは無自覚で、癖になっていることが多いです。
・ヒールの高い靴を履いている
ヒールの高い靴は、つま先重心になります。
履いているあいだは坂道を下るような体勢になりますから、前傾姿勢を戻そうとして、自然に骨盤が前に傾きます。骨盤が前に傾くと、バランスをとるために反り腰になってしまうのです。
ヒールの高い靴を日常的に着用している場合は、これが反り腰の原因となっている場合があります。
・体型の変化
肥満や妊娠などの体型の変化から、反り腰になることもあります。
肥満や妊娠でおなかが出ると、重心が前に傾き、おなかの重みを支えて立とうとすると、腰を反らせた姿勢をとるようになります。
※妊娠で一時的にお腹が大きくなっているだけであれば、産後の改善も期待できます。
・反り腰によって引き起こされる症状
反り腰によって、慢性的な腰痛以外にも、人の体にはさまざまな不調が起こります。例えば、「太っていないのに、おなかだけぽっこり出ている」「むくみやすい」といった女性に多い悩みの原因も、実は体型や体質ではなく、反り腰であるケースがあるのです。これは、反り腰によっておなかが前に突き出た姿勢であることや、骨盤の歪みによって血流が停滞し、体がむくみがちになるためです。
また、骨盤が開いた状態で歩くとO脚になりますし、腰痛も出てきます。前傾姿勢を支えようと足先に力を入れて歩く癖がつくと、外反母趾や巻き爪にもなってしまいます。
反り腰はトレーニングやストレッチをする事によって改善できますので、気になる方は一緒に改善していきましょう!!
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【トレーナー紹介】
中村 真章(ナカムラ ナオキ)/ Nakamura Naoki
株式会社REVIAS
REVIAS心斎橋店店長
▼生年月日
1996/10/16
▼スポーツ歴
サッカー
フットサル
▼趣味/趣味
筋トレ
サッカー観戦
アウトドア
▼休日の過ごしかた
カフェで読書
▼得意なトレーニング
美尻・美脚トレーニング 女性ボディメイク1
▼MESSAGE FOR YOU
私は幼い頃からずっと太っており体にコンプレックスがありました。
大学に入ってから自分を変えたいという思いから1年間で約ー20kgのダイエットの成功することが出来ました。
この経験から体に悩んでいる方のサポートをしたいと思いトレーナーになることを決めました。お客様一人一人にしっかり寄り添い理想とする体に慣れる様に、全力でサポートさせていただきますので宜しくお願い致します。